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Chapter132:舞台「monster & moonstar」キャスト紹介⑧ 明石泰葉さん

2017/ 3/20 Monday

こんにちは。濱田真和です。

本日紹介するキャストは明石泰葉さん。

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「春」という女の子を演じて頂きます。

個人的な話ですが、
2年前から花粉症が発症して、春が嫌いになりました。
本当に、嫌い。花粉症、大嫌い。昔はなんか好きだったのに・・・

作品を上演する際、いつも上演期間の季節を意識するようにしているんだけど、
例えば、梅雨時期なら雨がジトジトするような質感や、
夏にやるなら、汗が滲むような、
春にやるなら出逢いと別れ、とか・・・

勿論、全てが組み込めるわけではないけど、
今回は、出逢いと別れっていうのは潜在的テーマにあって。

作品の中でその転機を担うのが「春」という女の子です。
ウィキペディアで「春」って調べると、
「冬の次、夏の前」って当たり前の言葉が出てくるんだけど、その言葉が好きだなぁって。

四季と定められた、日本の自然は、実は不確かで、
でも確実に訪れる変化で。僕らが感じている「春」は、本当に「春」なのか、と。

明石さんは、オーディションに参加してくれて、

1次と2次オーディションで芝居と人をじっくり見て、
3次は一緒に喫茶店でお茶をした。

そこで、彼女の過去に触れて、「悩み」の塊の様な子だな、と思った。
僕は、悩まない人間より、悩んでいる人間が好きだ。
でも、悩んでいることを見せつける人間は好きじゃない。
悩みながら、悩んでいない様に必死に振る舞っている人を見ると、
グッとくる。

彼女が今、そんな境目にいるのかな、と思う。
それが、「春」という女の子に、リンクするな、って思いました。

明石さんの悩んでいる姿をもっと見せつけたらいいと思う。
悩んでいるように見せない様に、見せつけたらいいのにな、って思います。

そこを飛び越えるのは、多分本当に一瞬の出来事だから、
その景色を見つけて欲しいなって思います。

是非、飛び越えた明石泰葉の姿を、目撃しにきてください!

【ご予約】

https://www.quartet-online.net/ticket/mandm

【ホームページ】

http://superendroller.com/?page_id=1881

濱田真和 Superendroller

Chapter131:舞台「monster & moonstar」キャスト紹介⑦ 鹿間康秀さん

2017/ 3/19 Sunday

おはようございます。濱田真和です。
舞台「monster & moonstar」本番まで、あと5日。

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制作スタッフ達を中心に、
当日ご来場頂く皆様に一つひとつお配りする、
チケット代わりの当日パンフレットを製作しております。
一つひとつ手書きで、書いていっております。
是非、皆様のお手元に届きます様に。

本日のキャスト紹介は鹿間康秀さん。

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「哲」(てつ)という男の子を演じて頂きます。

哲は多分、賢い男の子で、でも、バカにもなれる。賢いから。

僕は昔からあまりゲームをやらない人で、
でも唯一好きになったゲームが、ドラゴンクエスト。

ドラクエには男の全部が詰まっていて、
その中で子供ながらにいつもなんか疑問だったのが、
職業「遊び人」を極めたら、「賢者」に転職できることだった。

それが、今なら絶対そうだって、理解出来る。
それを潜在的に理解している男の子が「哲」で、
「知る」という事に貪欲で、かつ思慮深くあってほしいなぁと思い、名付けました。

鹿間さんも、まさしくそんな人間です。いや、だと思っています。勝手に。
ピエロにもなれて、でもしっかりと自分の哲学をもっている。

彼とは面識があって、今回のオーディションにたまたま参加してくれて、
っていう不思議なご縁だったのですが、(話せば長くなるので割愛)

演技未経験の彼だったけど、本当に一瞬で、「あ、彼に決めた」って思えた。

彼は、昨日紹介した島田さんと同じく、
旅だったり放浪だったりで、とにかく自分の知らない世界を知る、
ということ、それが自分の糧になる、ということを幼いときから知っている。

そういう人に出逢うと、
お芝居でいうテクニックなんてものは本当にどうでもいいんだなぁ、
って実感させられます。
勿論、そればっかりじゃダメなんだけど。

そして、彼をみていると、
美容師をやめて、この世界に飛び込んだ自分のことを思い出します。
僕があのころ、示してもらったように、
彼のこれからの為に、示してあげたいなぁ、と使命感にも駆られました。
勝手に。

右も左もわからないけど、
その「わからない」を知って、楽しめる。
いつまでも、そんな人でいて欲しいな、と思います。

彼の初舞台、一生に一度の初ステージ、
是非観に来てください!

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濱田真和 Superendroller

Chapter130:舞台「monster & moonstar」キャスト紹介⑥ 島田惇平さん

2017/ 3/18 Saturday

おはようございます。濱田真和です。
本日、舞台「monster & moonstar」二回通しです。
今日、何を拾えるのか、掻き集められるのか、
そして捨てれるのか。

本日紹介するのは島田惇平さん。

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「快」という男の子を演じていただきます。

「快」は読んで字の如く。
物語を転がす、大きな、大切な、役割を担って頂きます。

この本を書いた時、快は絶対にJP(島田惇平)がいいな、と思いました。
はじめましてのキャストが多い中、
この役は、はじめましての人には任せられない、と思いました。

JPとは、
数年前にとある作品でご一緒して、
それから何度か一緒に作品をつくって、
Superendrollerを立ち上げてから、毎回オファーしてたけど、
やっと今回、一緒につくれます。
数少ない、信頼出来る役者の一人です。

久しぶりにあった彼はひとまわり大きくなっていて、
規格外で、
やりたいこともはちゃめちゃで、
でもやっぱり「快い人」でした。

快い風を求めて、
快い時間を集めて、
快い人と一緒に。

ただ、まだ、
発展途上の彼は、
「快い」ところに居たいだけの人間なのかもしれません。

快い、を求める、
その裏っ側は、憧れや嫉妬・苦悩が見え隠れ。
意外と、臆病者。
だから、時々、無理矢理、
快い方に旅しているようにみえます。
そんなことはない、って言われそうですが。

そんな、島田さんの「快」を、是非堪能しにきてください!

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濱田真和 Superendroller

Chapter129:舞台「monster & moonstar」キャスト紹介⑤ 田原靖子さん

2017/ 3/17 Friday

おはようございます。濱田真和です。
舞台「monster & moonstar」、本番1週間前です。

ここからの1週間は、作品がぐっと加速するんだろうなぁと思っています。

本日のキャスト紹介は、田原靖子さん。

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「麻」という女の子を演じて頂きます。

キャラクターの話と関係あるのかわからないけど、
最近、すっごいお気に入りのリネンシャツを購入して、
それは光にあたると、本当に一本一本の繊維が輝いて見えて。

あとメンバーのいのうえあいがそういうのに詳しくて教えてもらったんだけど、
植物の中でも麻は繊維が強くて丈夫で、使っていくうちにどんどん身体に馴染んで、
夏は涼しく、冬は空気を含んで暖かい。
湿気で伸び、乾燥で縮む、という特徴はあるけれど、
自分に合わせて変化してくれる素材で、経年変化があるほど表情を変えて、
そのシワすら愛おしく、美しくなる。

そんなイメージで「麻」という名前をつけたキャラクターです。
そして、そんな「麻」にピッタリなのが、田原さんだなぁ、と思います。本当に。

最近はキャスティングの際に、
メンバーに一応、「誰か一緒につくりたい人いる?」って聞くんですが、
田原さんは、今回のキャストの中で唯一、
メンバー熊谷弥香の推薦でご一緒することになった方。

田原さんは一声で空間を動かし、
ただ立っているだけが、際立って居る。
僕はその状態を、心の中で「田原ゾーン」と名付けて楽しんでいます。

言わずと知れた劇団・カムカムミニキーナで活躍されている彼女ですが、
流石だなぁ、すごいなぁ、と学ぶところが沢山です。

本当に上記の麻の説明みたいに表情を変えて、
伸びるし、縮むし、
完璧じゃないけど、
でも強くて。

人に合わせる弱さもあり、
人に合わせられる強さもある。

その人間らしい姿が愛おしい人です。

日本でずっと生き残って活躍していけるのは、こういう役者さんなんだろうなぁと思います。

この物語の中で、すごく大切なメッセージを田原さんの麻に届けてもらいます。
彼女のコロコロ変わる愛おしい表情を、是非観にきてください!

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濱田真和 Superendroller

Chapter128:舞台「monster & moonstar」キャスト紹介④ 福永マリカさん

2017/ 3/16 Thursday

おはようございます。濱田真和です。
舞台「monster & moonstar」昨日ははじめての通し稽古。
キャスト一人ひとりが自分以外のシーンをしっかりと追って、
見つめながら、涙を流している姿が印象的でした。
良い作品になってきたんだなぁ、と思いました。

本日4人目のキャスト紹介は福永マリカさん。

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「優」(ゆう)という女の子を演じて頂きます。

優は、舵取りのような役だと思って書きました。
それは、名は体を表すように、
あたりが見えて、許容があって、包み込んでくれるような。
どのコミュニティにも必ずひとりはいる、「率いていく人」。

それは、多くの誰かの為には正義になるんだけど、
それがある瞬間、誰かの悪にもなり得る。

そんな衝突が見れたらいいなぁと思っています。

福永さんは、以前とあるお芝居を拝見させて頂いて、
その中でひと際輝いていて、いつかご一緒したいなぁと思っていた役者さんです。

その時、ヒロインではないけど、
そこに存在している様がとても素敵だなぁと思いました。

福永さんは今回遅れて稽古に合流だったんだけど、
彼女が稽古に参加しはじめて、
稽古場の空気が大きく動いた気がしています。

彼女は歌や言葉も扱う方で、
まだ出逢って短いですが、彼女が綴る言葉に救われた瞬間があります。
勝手に。

それは文字に起こす時だけでなく、
言葉がしっかりと彼女の中に内包されていて、
いつも編集されていて、
「福永マリカ辞典」みたいな方です。

単語や文字が、彼女の感性に触れて、
新しい表現になって、音や言霊、表情となって飛びでてくるような。

言葉が亡くなった世界があるならば、
彼女はどうなってしまうのだろう。

福永さんの「優」の居様、是非お楽しみに!!

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濱田真和 Superendroller

Chapter127:舞台「monster & moonstar」キャスト紹介③ 小川紗良さん

2017/ 3/15 Wednesday

おはようございます。濱田真和です。
舞台「monster & moonstar」今日は通し稽古をします。

“時代に口髭を生やす”ニュースメディア「Qetic」(けてぃっく)の
PICK UPページに、キャストの対談記事を特集頂きました。
ライターは野中ミサキさん。
野中さんが一人ひとりの本音を引き出す様に聴いてくれて、
とてもお気に入りの記事になりました。
ありがとうございます。是非ご覧下さい。

【インタビュー】「愛は大怪物」新鋭のキャストが絶望と愛を描く。「愛とは何か?」全てそこからはじまった舞台『monster & moonstar』

さ、3人目のキャスト紹介は、上記のインタビューにもご参加頂いた、
小川紗良さん。

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「輪」(りん)という役を演じて頂きます。

輪は、この物語の世界の象徴で、僕の作品には必ずつきまとう存在です。
人を惹き付ける人間というのが世の中には絶対に存在して、
知らずともその存在のまわりには人が集まる。

自分の正義を貫ける強さがあって、
世界があって、
ちょっと偏っているかもしれないし、完璧なわけではない、
だけどもだからこそ、誰かにとっては月のように夜の全てを照らす存在。

小川さんとはじめて会ったのはビジュアル撮影の時で、
集中力が凄まじくて、まばたきを全くしない、
いや、これがもう本当に驚くくらい、まばたき一つしない彼女に、圧倒されました。

なんだか、
大人と子供の間を綱渡りしているような人だな、と思いました。勝手に。

それから彼女の感性や作品にも触れ、
ずっと綱渡りしていて欲しいな、とも思いました。
そのいつもギリギリのところで、神経と感覚が研ぎすまされていて、
いつも何かと戦う様に、時に自分を守る様に、
空気を身に纏い、揺らし、空間を支配して。
黙っていても、意思と意見を訴える方です。

その瞬間瞬間に生まれているものが、
今の彼女の意見や意思を構成しているんだろう、と。
勝手に。思いました。

輪というキャラクターに、これほどピッタリな配役はいないと思います。

でも多分、
その綱の太さにも、そろそろ慣れてきたんじゃないかなぁ、と、
小川さんをみていると思います。勝手に。

大人に転ぶのか、
子供に息を吹き返すのか、
それとも今いる場所からさらに高いとこに登って、
そのビルとビルの距離は果てしなく長くて、
そこに、今よりもほっそい綱を渡してみて、その上を歩いて生くのか。

その先を見てみたいなぁと思う存在です。

初舞台の彼女、一生に一度の彼女の存在を、是非観にきてください!

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濱田真和 Superendroller

Chapter126:舞台「monster & moonstar」キャスト紹介② 椎名琴音さん

2017/  3/14 Tuesday

おはようございます。濱田真和です。
昨日の稽古で、作品の道がぎゅっと、定まった気がします。
さ、2人目のキャスト紹介です。

今日はもう一人の主演・椎名琴音さんをご紹介させていただきます。

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「渚」(なぎさ)という女の子を演じて頂きます。

渚は、世界を持っている子です。
その世界は、ちょっとわかりにくい価値感で構成されていて、
だからこそオリジナルで、力強い。
想像からの創造、をできる子なんだと思います。

ただ、そうやって生きてゆくことは、とても簡単ではなくて、
時に常識という壁にぶち当たるのかもしれません。

それすらもヒョイっと飛び越えちゃう子であってほしいな、と思います。

椎名さんの「渚」と、樋井さんの「彗」が出逢った時、
この物語はゆっくりと転がり始めます。ローリングストーン。

椎名さんは、
渚と同じく、オリジナルの飛び抜けた世界を持っている方で、
その上で、言葉をしっかりと選んで声にする方だな、って思いました。

「人へ届ける」ということが、日常的にある方だな、と。

そして身体の中にメロディがいつも流れている。多分。
歩いても笑っても目線にも呼吸にも、立ち止まっていても、
毛穴から音が溢れている。多分。

でも、まだまだこんなもんじゃないんだろうなぁ、と思っています。
何かを越えた瞬間に、そのメロディが、身体からもっともっと湧き出て、
怪物みたいになるんじゃないかなぁ、
と思っています。勝手に。

生態系に興味が湧く、そんな感じの方です。

彼女の奏でるメロディを、是非観に来て欲しいです。聴きに来て欲しいです。
五感で体感して欲しいです。

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濱田真和 Superendroller

Chapter125:舞台「monster & moonstar」キャスト紹介① 樋井明日香さん

2017/ 3/13 Monday

おはようございます。濱田真和です。
舞台「monster & moonstar」、稽古も後半戦に突入し、
一人ひとりの盤上での役割がやっと明確になったような空気を感じます。

これは、面白い作品になります。

本日から、
一人ひとりキャストを紹介していきます。役名とともに、合わせてどうぞ!

トップバッターは主演の樋井明日香さん。

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地方に暮らす、「彗」(すい)という女の子を演じて頂きます。
「恒」(こう)という兄がいます。

彼女らのまわりで度重なる不幸が起こり、
兄の恒がある日突如、行方不明に。

そこから2年の歳月を経て、今回の物語ははじまります。

樋井さん演じる彗の心境は誰にも理解されないまま、
でも彗は「しょうがない」という口癖を武器に、
自分が壊れない様に自制し、ひとりで生きていく覚悟を胸に、
この何もない田舎から、自分のことを誰も知らない東京へ飛び出したい一心で、
あてもなく、ただただ旅立とうとします。
抱えている荷物は重いまま。

樋井さんは、
はじめてお会いしたときから、
真っ直ぐな方だな、という印象でした。
発せられる声も、みつめる眼差しも、見えない心も。

その真っ直ぐすぎる彼女が、
この曲がり、歪み、偏曲しきったキャラクターを、
やっぱり真っ直ぐ役作りしています。

樋井さんは愛情深い方です。
キャストの中で一番、人に気を遣える、遣っちゃう方です。
ただその、優し過ぎる、ということが、
彼女の今の一番乗り越えなければいけない壁なんではないかと、
僕は勝手に思っています。

千秋楽まであと2週間、
彼女が、彗が、どう変わっていくのか、
とても楽しみです。

変わらせたい、と思います。

是非、原宿VACANTで、彼女の勇姿を、見届けてあげてください!

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濱田真和 Superendroller

Chapter124:泥くさく、青くさく。自分の命くらい賭けて。

2017/ 3/9  Thursday

こんばんは。濱田真和です。
舞台「monster & moonstar」
あっという間に稽古も前半戦が終了して、明日から後半戦に突入します。

この物語は、
僕がSuperendrollerをはじめて約2年、
ずっと作品の事を考えてきて、向き合ってみて、
段々と価値観が変わってきたり、
僕自身が変わってきたり、それを記している作品なんだと思います。

大切なものが手から溢れていく感触も、
大切なものが目に飛び込んできた煌めきも、

どれもこれも詰め込まれていて、
いつも矛盾を感じている自分の生き方に対して、
それがこれからどこに向かうのか、確かめるように旅をしていると思える作品です。

この作品がどこに向かうのか。

キャストスタッフアーティスト、全員でまだ探り合っていて、
時間はないのだけど、でもそこをすっ飛ばしてしまうと、
家を出たはいいものの、
どこにも行かずに、「まぁいっか」、とUターンしてしまいそうな作品だな、
とも思います。

彷徨って、漂って、旅をして、
結果何も変わっていないけど、

でも。

っていう作品なんだと思います。

そこに何があるのか、
残っているのか、
存在しているのか、

見つけたい。
確かめたい。

なので、是非観にきて、
答えを聞かせて頂けたらいいなぁ、と思います。

今回、
初めてキャスティングが楽しいと思えました。
それくらい、キャスト・スタッフ・アーティスト一人ひとりのポテンシャルが高くて、
一人ひとりが怪物のようで、月のようで、星のようです。

僕は彼女らを、彼らを、
しっかりと見つめて、向き合って、知ってあげようと思います。

僕の、彼女ら、彼らの、代表作にします。
泥くさく、青くさく、その先の美しさを求めて。

誰かの人生を変えるくらいの作品はつくりたい。
自分の命くらい賭けて。

どうぞ、宜しくお願い致します。
お待ち致しております。

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僕に直接DM、メッセージ、メールでも受け付けますので!

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Superendroller 濱田真和

Chapter123:体育祭とか、文化祭とか、そんな前夜気分

2017/ 2/19 Sunday

こんばんは。濱田真和です。
明後日から、舞台「monster & moonstar」の稽古がはじまります。

なんだか、体育祭とか、文化祭とか、そんな前夜の気分です。
勿論いつも不安だし、怖いし、
でも、今は割と楽しみな方が強い気がしています。

昨日ふと、高校3年の時の文化祭で、
クラスの皆で劇をつくったことを思い出していました。

うちの高校は、「エクセルシア祭」っていう、
体育祭と文化祭を3日間くらいでやってしまう、
それはそれは僕達にとっては大変な重大行事で、

それぞれが色々な出し物がある中、
僕は体育祭で応援団長をやっていたので、
文化祭への関わりは薄かった覚えがあります。

だからなのか、
文化祭でうちのクラスが何の題材の劇を公演したのか、
あまり思い出せない・・・

西遊記か、桃太郎だった気がしてます。
リーダーが3人くらい引き連れて、悪者退治する系の物語。

僕は当時、お芝居の世界なんか興味なくて、
というか、そんな世界は本当にテレビの中の別世界で、
夢見る事すら許されなかった様なそんな世界。

だからクラス劇にも本気じゃなかった気がする。
それよりも応援団長として、
とにかく応援優勝と競技優勝のダブル優勝に命がけだった。

だから劇の内容は全くと言っていいほど覚えていないのだけど、
準備時間が足りなくて、
うちのクラスだけ台詞を全部録音して、主人公達がその台詞に合わせて動くだけ、

という、すごくお粗末なものだったことは覚えている。

そんな事をやっていたのは本当にうちのクラスだけで、
どっか他のクラスは「真夏の夜の夢」とかをちゃんと、
殺陣とかも交えてやってた。(気がする。)

とにかく、高校3年でこれはないだろう・・・そんな内容だった。

とは言え、
僕もほんの1シーンだけ出演していたことを、昨日思い出した。

相変わらず内容は覚えてないから、
本当に「なんで出たんだっけ?」という感じなんだけど、

僕はなぜか上戸彩さん役で女装して、
当時韓流ブームの先駆けだったヨン様(役)と、

「あなたに聞きたい事がある〜♩だから野を越え、山越えてっ♩」

って唄いながら、
当時流行っていたオロナミンCのCMシーンを演じて、
去っていくという、

あれ、これは、本当に何の物語だったんだろう・・・
西遊記か桃太郎も怪しくなってきた・・・

でも、覚えているのは、
僕は「録音は嫌だ。生声がいい。」って言って、
皆が録音に合わせて芝居している中、僕だけ生声で登場したんだけど、

そのお陰か、割とウケた。(多分、ウケていた。多分。)
多分、男子が女装して(しかも上戸彩さん役で)っていう設定だけで笑えるお年頃だし、
だからだと思うんだけど、多分、ウケていた。多分。

それだけ、なんだか昨日思い出した。

今思えば、夢の様に嘘っぽい話だけど、

もしかしたら、
あの経験が僕の今を突き動かしているのかも・・・

って、そんなわけない。そんな甘くない。軽くない。

でも、
そんなお粗末なものでも、
当時はみんな本気だったし、だから笑えてた。
ワクワクしてた。
前日の夜から皆で学校に忍び込んで、準備していた。

それは確かで、
今も、その延長線上にいるんじゃないかなぁ、って思います。
勿論、そんな甘くないんだけど、

気持ち的には、ずっと、ずっと変わらないんじゃないかなって、思います。
変わらずに、在りたいな、って。

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メンバー皆で広島に行って、
熊谷弥香主演舞台「広島ジャンゴ」観てきました。

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僕も負けじと頑張ります。

濱田真和 Superendroller