Chapter120:向かい合うのではなく、同じ方向を向く

2017/ 2/1 Wednesday

こんばんは。濱田真和です。
記録として、今日、書いておこうと思います。

本日、舞台「monster & moonstar」を書きあげ、
完成稿を各関係者に送った。

昨日、スッと、おちる感覚があって、「あ、きたな」
っていう感じで、完成稿に向かっていった。

自分が書いてもらったものを関係者にみてもらうこの瞬間は、
自分の作品のくせに、いつも喜びと恐怖が相まって、でも今回は、
期待も大きかったりする。

この作品が、どこに向かうのか。
もちろん、僕の中の想定や想像・辿り着く場所はある程度現状あって、
でも、そうならないといいなぁって、最近、よく思う。

そうじゃないとてつもない場所に届けばいいなぁって、思う。

脚本も、前は理論的に、方程式的に、
スタートもゴールも決まっていて、点と点を結びながら書いていたんだけど、
少し前からその書き方に飽きて、
今回は、次の点を定めずに、闇雲に点を探しながら書き進んでいって、
勿論点が見つからなくて何度も迷子になるし、
結局なんだかんだ5ヶ月くらい書いちゃって、
効率の悪いのなんのって感じなんだけど、
今回そういう書き方をして、最後のシーンまで辿り着いたから、

これから、キャスト・アーティスト・スタッフの力が作用して、
重なって、反発したり、確かめ合って、
またゴールまで辿り着く作品であったらいいなぁ、って思います。

そして向かい合うのではなく、同じ方向を向ける作品にしたいと思います。

話は全然変わるけど、
中学くらいのとき、
ブルーハーツとニルヴァーナとゴーイングステディとハイスタンダードに
一気に出逢ってしまった、あの衝撃。

世代はバラバラなのに、
僕は、同時期に全部を知ってしまった。
だからか、
彼等を越える存在は、まだ現れない、っていう話を、昨日した。

でも、彼等の場合、音楽も勿論なんだけど、
でもやっぱり、音楽の前に、
彼等を越える「人」がいないんだろうな、っていう話をした。

濱田真和 Superendroller