Chapter151:流れる時代

2017/ 12/9 Saturday

最近、30歳の自分が既に、「ちょっと古い人間になっている」と感じる、
こんにちは。濱田真和です。

時代の流れが速すぎて、
自分の好きなことだけ、とか言っていたら、
いつの間にか取り残されてる気持ちになります。

だからといって、その流れに乗るわけでもないのですが、
知った上で乗らない、のと、
知らないから乗れない、のでは、
大きく違うわけで。

だから日々何事にもリサーチを欠かさずやっているつもりなのですが、
どんどんどんどん新しいモノも、人も、才能も溢れてきている。
知らない事が増えていっている。

先日、ネクストモデル「高橋らら」さんというすごい逸材を発見して、
(この僕の発見が既に半年くらい遅いんだけど)
もう写真一発見ただけで、「わ、この子は持ってるな」と感じて。

それで今日発売のPOPEYEにも載ってて、「やっぱり」と思って色々調べたら、
まだ15歳の現役高校生モデルで、
そのご両親が僕の憧れのデザイナーさんやモデルさんだと知って。

なんてこった、と。
僕はこの事実を知った時に、
本当に「なんてこった」っていう気持ちになりました。
僕は、いつの間にか、そんなに年をとっていたんだと。

僕らが憧れてた人たちの、新しい子供達が、やってくる時代。

そこまで、時代は流れているんだと。

そんな時代の中で、僕は何が出来るのか。何をやるべきなのか。

出来る事は限られているけど、
でも、もう何かに期待している場合ではない、と思わされました。

作品をつくるのもそう。
いつも新しいものをつくろうとしているから、誰も見た事ないものを目指しているから、
はじまる前に「よくわからない」と言われるのは当たり前。
それを怖がっていては絶対に時代に流され消費されてしまう。

新しいものを生み出さないと、つまらないし、クラシックにはならないはずだ。

その上で、感動が生まれる。
だから怖がっていてはいけないんだと。

本当にどうでもいいちなみにな、個人見解ですが、
僕は2世だとか七光りだとか、んなもんはどうでもいいです。

勿論、育って来た環境とか、そういうのはあるんだろうけど、
僕が惹かれた人たちは皆、
ご両親のことを知る前に、
その人の魅力や才能に惹かれた人がほとんどだから。
それが全てです。

濱田真和 Superendroller